犯人不明でも警察に告訴・告発できる?

告訴・告発に必要な内容とは

告訴・告発は警察などの捜査機関に対して、犯罪被害にあったことや犯罪が行われたことを伝えることで、犯人の処罰を求める意思表示です。

そのため、告訴・告発をするには、どんな犯罪であるかが特定できなければなりませんから、犯罪行為があったと思われる場所・日時・犯罪の内容・犯罪被害を申告する必要があります。その犯罪行為が、何罪にあたるかは必ずしも必要ありませんが、告訴状や告発状には何罪にあたるかまで記載するのがよいでしょう。

また、告訴・告発は犯人の処罰を求める意思表示ですから、犯人の処罰を求めることを内容的にも明確に記載しなければなりません。

 

  1. 犯罪が行われた場所・日時
  2. 犯罪の内容・被害
  3. 犯人を処罰を求める意思表示

 

犯人がわからない場合の告訴・告発

告訴・告発は捜査機関に対して犯罪事実を伝え、犯人の処罰を求める意思表示ですから、特定の人物に対して告訴・告発をするわけではありません。ですから、犯罪行為をした犯人がわかっていなかった場合であっても、犯罪が行われた場所や日時、犯罪内容や被害のような犯罪行為さえ特定ができれば、犯人を特定せずに「氏名等不詳」として告訴や告発をすることができます。

また、告訴・告発をする際に犯人の氏名等を書いたときに犯人が間違っており、真犯人が別であった場合であっても、真犯人に対する告訴・告発として有効になります。

犯人不詳の告訴状は、警察から犯人がわからないので受理できないと言われる場合がありますが、専門家が告訴状の作成等を行うことで受理される場合もあります。

まとめ

  1. 犯人不明でも、犯罪内容と処罰意思があれば、告訴・告発が可能
  2. 真犯人が別にいても告訴・告発は有効

 

 

 

無料相談のご予約はこちら

初回相談は30分無料で行っております。
ご相談者様に、当事務所までご来所頂いての相談となっております。
無料相談のみで解決するケースもございますのでお気軽にご連絡ください。

下のボタンからWEB上で予約をすることができますので、是非ご利用ください。